高田幼稚園5歳児19名、保護者、幼稚園教諭4名
幼児にバターは何からできるの?を考えさせ、加工食品への興味・関心が高まるように支援する。
すべての子どもが積極的に参加する事ができ、話を聞く態度も良く、頻繁に挙手する子、常に発言する子、よくうなずく子など食に対して関心が高かった。
バターを作る活動では、途中で「疲れた」と言う子もいたが自分のバターは自分で作ろうとする意欲が見えた。また、給食の終了時間時にも関わらず、試食のパンを全員が完食をした。
牛乳の王冠の写真を示したパネルに一番の関心が集まった。幼児対象の食育活動は「なぜ?」「あれ?」という不思議さ、目新しさを取り入れた内容とすることが不可欠であると感じた。