(こにし ようたろう)
1949年生まれ。
大阪府出身。
1973年大阪市立大学家政学部卒業後、78年同大学院修士課程修了、78年徳島大学大学院栄養学研究科博士課程単位取得退学。
79年保健学博士取得。
78年徳島大学歯学部助手、81年大阪市立大学生活科学部助手(食品化学講座)、講師、助教授を経て、2004年教授。
2008〜10年生活科学部長。
2015年同大学定年退職(名誉教授)。
2015〜20年畿央大学健康科学部健康栄養学科特任教授。
2016年なら食と農の魅力創造国際大学校非常勤講師(現在に至る)。この間、日本学術振興会特定国派遣研究員(ベルギー・ルーヴァン大学、1985〜86、89年)、日本栄養・食糧学会理事(2010〜14年)。日本食品科学工学会理事(2020〜)、2014年厚生労働大臣表彰(栄養士養成功労者)。
【所属学会】日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、日本応用糖質科学会【研究業績】
(1)アマランサス、キヌア等の低利用食料資源の食品栄養学的研究
(2)デンプン・グリコーゲン代謝におけるα-グルコシダーゼの役割に関する研究
(3)アンヒドロ糖の機能性の解明と開発。
【執筆した教科書(共著)】食品学総論、食品学各論(講談社サイエンティフィク)、食品学I、II(羊土社)、新版食品学(建帛社)【趣味】山歩き、読書、木彫りなど。