(なかじま しげる)
1956年新潟県生まれ。
1979年上智大学理工学部化学科卒業、1981年同大学大学院理工学研究科化学専攻博士前期課程修了。
1991年、理学博士。聖カタリナ女子短期大学講師、同大学講師、助教授、教授を経て、1999年、文教大学女子短期大学部教授。
2010年、文教大学教授(健康栄養学部長)。
2017年、文教大学副学長。
2021年より文教大学学長。
専門領域は、栄養学、生化学、衛生学。主な著書は、『Handbook of Seafood Quality, Safety and Health Applications』( 402-413頁「Role of marine foods in prevention of obesity 」 、2010年)であり、Histidine Supplementation Suppresses Food Intake and Fat Accumulation in Rats, Nutrition, 20, 991-996 (2004).等、肥満防止に関する内容を中心に133編の論文を発表している。
主な受賞歴は、平成4年度カトリック学術奨励賞(1992年)、財団法人博慈会老人病研究所優秀論文賞(症例部門:2007年)、財団法人日本栄養士養成施設協会会長表彰(2008年)、第20回日本未病システム学会学術総会優秀演題賞(2013年)、神奈川県保健衛生表彰(県知事表彰:2013年)、厚生労働大臣表彰(栄養士養成:2015年)である。
犬が大好きであり、犬は人の最良の友と思っている。