飯田 文子

(いいだ ふみこ)

日本女子大学 教授

飯田 文子(いいだ ふみこ)

【プロフィール】

日本女子大学家政学部食物学科、同大学院家政学研究科、食物・栄養学専攻修了。
西洋調理研究室(後に調理学研究室に改名)助手、専任講師・(助)准教授を経て教授となり現在に至る。博士(応用生命科学)。
専門は調理学、調理学実習。代表著書:「あすの健康と調理―食を通して豊かなLife styleを」「健康と調理のサイエンス」。
研究活動は、牛肉・豚肉・チョコレート・チーズなどの食味に関する研究を行っています。代表論文: Taste and Texture Characteristics of Beef Cooked by Different Methods. Effect of fat content on sensory charasteristics of marbled beef from Japanese Black steers. Changes in taste compounds, breaking properties, and sensory attributes during dry aging of beef from Japanese black cattle.日本官能評価学会会長、日本調理科学会関東支部長。
2005年より家庭科教育的手法による新興国(ベトナム、サモア、ラオス、ブータン)の支援プロジェクトにも参加しています。
趣味は世界各地の食べ物の調査をはじめ、絵画・音楽鑑賞です。
1958年生まれ、神奈川県出身。