【プロフィール】
1951年生まれ
埼玉県出身
女子栄養大学栄養学部栄養学科卒業後、女子栄養大学食品化学研究室に助手として勤務しながら博士(栄養学)号を取得。現在、聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科教授として勤務している。
管理栄養士の資格を取り、食品業界での活躍を考えている学生達の夢を実現するために、食品会社や食に関わる研究所との共同研究や情報交換を大事にしている。最初の10年間はいろいろな果実の果汁入り飲料の異なる糖酸比のものを調製し、官能評価により一番好まれる果汁飲料を決定した。次いで、日本各地で市販されている国内外で採水されたナチュラルミネラルウォーターについて、ミネラル成分等を分析後、成分値の比較検討、さらにおいしい水、健康な水、健康でおいしい水の指標に基づいた分類を行った。
平成元年度より会員となっている産経国際書会において、現在漢字部の審査会員として、年数回の展覧会に出品している。特に90cm×180cmの大きな紙に1文字を書くことを得意としている。