公益社団法人日本フードスペシャリスト協会

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一般向け啓発活動事業(平成29年度実施)

 

一般向け啓発活動推進事業〔2020年度(令和2年度)実施〕

期   間 令和2年12月21日(月)
名   称 「食」を愉しむ ~食環境をととのえる~
教育機 愛国学園短期大学
概   略

新型コロナウィルス感染症の終息がみられない現在において、我々が積極的に行うことのできるウイルス対策として食を取り上げました。心身共に豊かな食生活を改めて考える機会とするために、食べることに関心を持つことの大切さ、愉しさ、愉しみ方等についてご講演いただきます。困難な中においても食生活を豊かにできる知識が、教育関係者だけではなく、学生や地域の方々、リモートに参加くださいましたすべての方々のお役にたてますよう、「食」を愉しむ動機となりますよう期待いたします。

期   間 令和2年11月14日
名   称

聖徳大学“食''に関する講演会
※「Zoom」によるオンライン配信

教育機 聖徳大学
概   略

『感染症に負けない、抵抗力をつける食材選び―食材を活かした料理と失敗しない料理方法を伝授―』のタイトルで、栄養士・栄養学修士の資格を持ち、現在はオンライン教室を開催している石黒弥生先生に講演いただいた。長年の経験にり得た知識をもとに、失敗しない料理作りの伝授、毎日の食事に取り入れやすい発酵食品のレシピについて、料理動画による説明もあり、身近な内容でわかりすいと好評な講演となった。

また、名誉フードスペシャリストである本学客員教授の田中健一郎先生、大山蔵先生に今後の活動に繋げていただけるよう、本講演会の成果を報告した。

期   間 令和2年2月6日(土)
名   称

高校生のための食育(しょ・く・い・く)講座 く(「苦」回)

教育機 函館短期大学
概   略

昨年に続き本講座は、調理実習を通じて味覚に関する知識と食品の苦味成分について高校生と一緒に学びました。日々の生活で味覚に対する興味を高める機会になることを目的としました。 内容】名誉フードスペシャリスト澤辺桃子教授が本事業の企画・運営を行いました。本学教員による味覚に関する講義、調理行程等の説明後、フードスペシャリスト資格取得をめざす学生ボランティア達等と豆腐作りを行いました。また、試食では。地元の食材を取り入れた苦味を感じる献立にしました。正しい配膳を確認してから共食し、味覚の重要性を実感しつつ、振り返りや他者への情報発信ができるようにレシピを配布しました。講座実施後のアンケートでは、参加者より非常に役立つ内容であったと好評でした。

期   間 2021年2月22日(月)
名   称

若者にも好まれる郷土料理の提案 第5弾

教育機 文教大学
概   略

今年「コロナ関係」で特に対面の試食やアンケート調査は出来なかった。 ゼミの学生たちは限られた来校や自宅での郷土料理の試作は春から準備し、毎週オンライン授業で確認した、秋学期には学校実習室で試作などを行った。地元の野菜などはJA寒川から調達した。それらをまとめた小冊子300部を印刷し、2月末から3月初めにかけて来客に配布した。とっても評判が良かったと聞いた。