食に関する一般向け啓発活動 〔平成21年度実施〕
期 間 | 平成21年4月から22年3月 |
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名 称 | 東京聖栄大学食育推進連携事業「食育サポーター事業in葛飾区」 |
教育機関 | 東京聖栄大学 |
概 略 | 葛飾区は、平成19年に食育推進計画を策定し、その中で地域の健康づくりを図るために、大学と地域と行政が連携して食育を推進する「食育サポーター事業」を実施している。 そこで本学では、食育のスペシャリストの養成校として、また地域に開かれた大学として以前から協力関係のある新小岩北口商店会と区と協働して「食育サポーター事業」を行い、区民の食育推進を図ることにした。 大学内での名称は、東京聖栄大学食育推進連携事業「食育サポーター事業in葛飾区」とした。
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期 間 | 平成21年6月27日(土) |
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名 称 | これからの食育のために―食の専門家の視点から学ぶ― |
教育機関 | 新潟大学 |
概 略 | 新潟大学では、教育学部および農学部にフードスペシャリスト養成コースを設け、食に関する教育を行っている。また本学地域連携フードサイエンスセンター及び新潟県、新潟市等と連携し、食に関する情報発信や啓蒙活動を進めています。これらの背景のもと、「これからの食育のために-食の専門家の視点から学ぶ-」をテーマに、市民向けシンポジウムを開催しました。 このシンポジウムは、教育学部のフードスペシャリスト養成コースの教員を中心に企画したもので、わかりやすく、かつ奥の深い実践的な内容を提供するため、全国で活躍中の専門家の方々にそれぞれの視点から講演していただき、食育に関する様々な取り組みを紹介していただくとともに食育推進のための提言をしていただいた。 教育関係者、食品関連企業、行政関係者、学生を含む約 300人の参加があり、活発な質疑も行われた。
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期 間 | 平成21年8月4、7、10、11日 |
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名 称 | 楽しいクッキング(夏休み子ども料理教室) |
教育機関 | 高崎健康福祉大学 |
概 略 | 夏休み期間に地域の小学生を対象とした4回シリーズの料理教室を開催した。4日間の料理教室を終えて、参加者は、基本的な料理を手際よく作れるようになった。参加者および保護者へのアンケート結果、料理教室は大変好評であった。 単発ではなくシリーズで行うことにより、食に関する知識・技術の定着をねらったが、概ね達成できたと思う。
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期 間 | 平成21年8月21日(土) |
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名 称 | 食育講座“一汁三菜”で食育体験を! |
教育機関 | 中村学園大学 |
概 略 | 本学では、平成20年4月、新校舎の建設に当たって、食育推進を目指した学生食堂「食育館」をオープンしました。ここは、学生が「健全で豊かな食生活を送るために“食事の自己管理能力”を養うことを目的とした食堂です。食事の内容は、日本の伝統的な食膳である“一汁三菜”を基本として提供しており、学生・教職員のみでなく、近隣の一般市民の方々にも公開し広く利用されています。 このたび、開館後1年を経たことを機に、この食堂を利用しておられる地域住民の方や一般市民の方々に、 “食育”の重要性等について理解を深め毎日の食生活の実践につなげていくべく、本事業を実施しました。 |
① |
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期 間 | 平成21年9月12日(土) |
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名 称 | 青森中央短期大学公開講座「いまさら聞けない料理の基本Ⅱ」 |
教育機関 | 青森中央短期大学 |
概 略 | 舛澤講師が、本講座の趣旨について、調理の基本や手間をかけた料理の味の違いを知ることで、より豊かな食生活づくりに役立ててほしいと伝えた。
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② | |
期 間 | 平成21年11月7日(土) |
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名 称 | 青森中央短期大学公開講座「手作りイタリアン アニョロッティ作りにチャレンジ」 |
教育機関 | 青森中央短期大学 |
概 略 | 本講座では、アニョロッティ(ラビオリ)の生地のパスタや、ラビオリの詰め物、ホワイトソースなどを全て手作りする体験をとおして、料理や食に、より関心をもってもらいたかった。また、レシピをもとに、手順を説明し、細かいポイントは実際に調理しながら説明して進めていった。
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③ | |
期 間 | 平成21年12月12日(土) |
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名 称 | 青森中央短期大学公開講座「クリスマス親子クッキング」 |
教育機関 | 青森中央短期大学 |
概 略 | 本講座では、親子で楽しみながら作れるクリスマスらしい料理をテーマに、ベーグルリース、フルーツマリネ、雑穀入りミネストローネ、オーナメントクッキーの4品を作った。また、実際の手順や調理のポイント、盛り付けのコツなどについてデモンストレーションを行いながら説明した。参加者たちは、興味深そうに手元を見ながら、熱心に説明を聞いていた。 |
期 間 | 平成21年10月17日(土),18日(日)プレ行事:10月3日(土) |
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名 称 | USN ~おいでよ!食べものと元気のまちへ~(公開講座) |
教育機関 | 中国学園大学 |
概 略 | 本学では、毎年大学祭期間中に食べもの、栄養、健康に関する知識・技術を体験的に学ぶ食育の場として、2日間連続で公開講座を開講します 今年度は、 プレイベントとしてサカモトキッチンスタジオ主宰 坂本廣子先生をお招きし、「生きる力を育てよう~食教育のすすめ~」というテーマでご講演いただきました。 また、本番2日間は「USN(ユニバーサルスタジオ庭瀬)~おいでよ!食べものと元気のまちへ~」と題し、学科の施設を解放し、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方々が楽しんでいただきました。
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期 間 | 平成21年11月7日(土) |
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名 称 | 聖徳大学“食”に関する講演会 |
教育機関 | 聖徳大学 |
概 略 | 聖徳大学1号館1219教室において、聖徳大学“食”に関する講演会―「くさい“くさや”がなぜ発酵食品といえるのか」(社団法人日本フードスペシャリスト協会共催、松戸市教育委員会後援)が開催された。 藤井建夫先生(東京海洋大学名誉教授、東京家政大学特任教授、前日本食品衛生学会会長)をお招きし、くさや、塩辛などを取り上げ、独特の風味の形成やその歴史、腐敗と発酵の違い、食の安全などについて、具体的な事例をあげながらご説明いただいた。
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期 間 | 平成21年11月 7日(土)および21日(土) |
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名 称 | モッツァレラチーズの手作り・食育SATシステムで食事バランスを調べる |
教育機関 | 新潟青陵大学短期大学部 |
概 略 | 【11月7日】 チーズの手作り体験として、実際に非熟成チーズの代表格であるモッツァレラチーズとバターの手作りを通して、食品の衛生的な管理手法を学ぶ。また牛乳・乳製品を使った食卓を豊かにする献立について学ぶ。
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期 間 | 平成21年11月7日(土) |
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名 称 | 食育講演会 |
教育機関 | 精華女子短期大学 |
概 略 | 地元テレビや講演会などで幅広い活躍をされている料理研究家・栄養士 である山際千津枝先生による食育講演会を実施した。食べることの大切さ を教えるのが食育である。子供時代の食習慣は、大人になってからの健康にま で影響する。 バランスのよい食事とは、主食・主菜・副菜・汁物。この伝統 的な食事作りを教える必要がある。また、親が笑顔で明るく、楽しくすれば 家族も皆明るくなる。これで免疫力もアップする。 食事の重要性は、何より も楽しく食べ、それを親子で共有すること。子どもはお手伝いをすることで 料理作り、片づけを含め食事のマナーなど多くのことを学んでいく。食べ物が あり、幸せを感じる心が大切だ。 先生自らの体験を通して、生活感あふれるお話をしていただいた。大変有意義な講演会となった。
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期 間 | 平成21年11月17日(火) |
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名 称 | 広げよう食育・やってみよう食育 食べ物はおもしろい「バターを作ろうシェーク!シェーク |
教育機関 | 愛知みずほ短期大学部 |
概 略 | 本校の近隣幼稚園(高田幼稚園)において食育活動事業を行った。 幼児にバターは何からできるの?を考えさせ、実際に「カップ」を振り、生クリームからバターを作る行程を体験させ、加工食品への興味・関心が高まるように支援をした。
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期 間 | 平成21年11月18日~平成22年2月10日 |
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名 称 | 食と健康講座~食を楽しむ~ |
教育機関 | 昭和学院短期大学 |
概 略 | 健康に役立つ食生活の情報を、実習を多く取り入れ体験して戴くことで、「食を楽しむ」を実感して頂けるよう企画した。
第5回『地球にやさしい食生活』講義と試食 第6回『測ってみよう!糖分・塩分』講義と測定
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期 間 | ①平成21年12月5日(土) ②平成22年2月6日(土) |
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名 称 | 公開講座「親子郷土料理教室」 |
教育機関 | 別府大学 |
概 略 | 地域の園児・児童とその保護者を対象に、調理の楽しさと「食」の大切さを知ってもらうことを目的に、大分県の食材を使って、①「魚っておいしいよ!」 ②「まごはやさしい料理」の2回の公開講座を開催した。普段、調理をしたことのない園児や児童が大部分で、真剣な眼差しで調理に取り組んだ。食材は一般的に敬遠されているものを使用したが、「自分で作った」という意識が高かったためか、残飯は少なかった。 親子で一緒に調理することで、子供が調理に興味を持ち、家庭でも調理を始めたり、親子の会話が増えたりして、目的が達成されたのと同時に、親子関係にも一役かっていることが明らかになった。
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期 間 | 平成22年2月6日(土) |
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名 称 | サイエンスキッチン山手 |
教育機関 | 神戸山手短期大学 |
概 略 | 理科離れの傾向の強い昨今において、身近な食べ物・楽しめる調理を通して、一歩深い理解をすることの面白さや広がりを感じてもらい、科学的なアプローチへ関心を向けてもらう目的で、高校生を対象に、在学生を交えての料理の会を実施した。 具体的内容としては、1)茶碗蒸しの調理に用いるだしをとる際に、昆布と鰹節のだしを試飲、旨味の相乗効果について学習 2)簡単な比較実験により、茶碗蒸しのできあがりの違いを考察 3)学生の指導でハートとお花の飾り巻きずし作り 4)調理した献立(茶碗蒸し、飾り巻き寿司、他3品)で昼食会、を実施した。
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期 間 | 平成22年2月13日(土) |
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名 称 | 『弁当の日』をより良く取り組むための講演会・シンポジウム |
教育機関 | 西南女学院大学・大学短期大学部 |
概 略 | 食育を推進する上で『弁当の日』の有効性がクローズアップされ、実践校は全国的に大きな広がりをみせている。教職員・保護者がその趣旨を充分理解して効果的に推進していくために、この取り組みを始められた竹下和男先生に『弁当の日』について講演をしていただき、その後小・中学校の教員2名による実践報告を受けてシンポジウムを行った。(かがみよう写真)
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