公益社団法人日本フードスペシャリスト協会

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啓発活動推進事業(平成24年度実施)

 

食に関する一般向け啓発活動 〔平成24年度実施〕

新渡戸文化短期大学

期   間 平成24年4月~平成25年3月
名   称

食用海藻資源の有効利用

教育機関 新渡戸文化短期大学
概   略

我が国は、多種多様な海藻を有しており、古くからこれらを食用とする習慣を持ち、独特の食文化を作ってきたが、実際に食卓に並ぶ海藻は非常に限られた種類に過ぎない。また、調理における利用範囲が限られている。そこで、未利用海洋資源の有効利用の見地から、我が国の海域に広く分布し、資源量が豊富でありながらあまり利用されていない海藻に着目し、それらの食用としてのオリジナルの加工法により、毎日の喫食への適性向上をはかるための有用性を追求するとともに海藻文化の普及を学内研究発表会や公開授業を通じて広げていくこととする。

 

 

 

 

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宇部フロンティア大学短期大学部

期   間 平成25年8月~3月  計7回
名   称

「体験して、美味しく食べて、郷土の味は元気の素」

教育機関 宇部フロンティア大学 短期大学部
概   略

宇部市及び近辺に在住の一般市民を対象に、調理実習を通じた食育活動講座として実施した。キーワードは、宇部の食文化、地元食材の活用(地産地消)おいしく(食材、調理方法)・上手に(料理の組合せ方、エネルギー量の調整)・楽しく(盛付、食卓の演習)食べることをポイントとした。

また本事業は、本学と地元企業(施設指定管理者、食関連の企業主)との協働による食の交流事業であった。

 

 

 

 


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関西福祉科学大学

期   間

平成25年1月17日(木)、
1月18日(金)、3月7日(木)

名  称

「福科大の食育」
~ライフステージに応じた食育~

教育機関 関西福祉科学大学
概   略

関西福祉科学大学健康福祉学部福祉栄養学科は「食」を通して人を幸せにする管理栄養士をめざす学生が学んでいます。今回、学生は日本フードスペシャリスト協会の助成を受けて幼稚園4歳児に食育を行うとともに、幼稚園保護者向けの「食育セミナー」を実施することができ、食育の喜びを体験した。

計画では保育室で「ちぎってサラダ」を作って食べることにしていたが大阪府内でノロウイルスが多発したためクッキングは中止し、急きょ野菜カードや野菜を使って食育を行った。園児にとってはもちろん、リハーサルも済ませて楽しみにしていた学生にとってこの変更は残念であったが子どもや自身の体調チェックの必要性も学ぶことができた。

保護者向けはテーマを「子どもに伝えたい食の文化・食のマナー」とした講演と楽しい飾り巻きずし他の調理実習を行った。参加者は日本の文化や食事の良さを再認識された。また、巻きずしや茶わん蒸しを初めて作った参加者もあったが、これで家でも作ることができるという声が上がった。

子どもの健やかな成長を願う保護者の気持ちが学生にも伝わり、あらためて食の大切さを実感できたすばらしい体験となった。

 

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函館短期大学

期   間

平成24年6月16日(土)

名   称

親子で楽しく、野菜の好き嫌いをなくそう!

教育機関

函館短期大学

概   略

函館短期大学では、市内の小学校1,2年生の親子を対象に、「親子で楽しく、野菜の好き嫌いをなくそう!」食育講座を開催致しました。

近年、お子さんの好き嫌いに悩んでいるご家庭は少なくありません。特に、保護者の方自身にも好き嫌いがある場合には、お子さんの好き嫌いを改善することは、なかなか難しいようです。そこで本講座では、野菜(にんじん、ピーマン、アスパラ等)を取り上げ、調理実習も交えて、親子で楽しく野菜の好き嫌いを克服することを目指しました。講座では、野菜についてダンスやクイズを交えて楽しく学んだ後、小豆のソーダブレッドや野菜のスープ、にんじんジャムなどを作りました。野菜好きも野菜嫌いな子どもも、ほぼ全員がおいしく野菜を使った料理を食べることができました。

 

 

 


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別府大学短期大学部

期   間

平成24年7月1日(日)

名   称

平成24年度 中国料理講習会

教育機関

別府大学短期大学部

概   略

現在、日本では和洋中の料理が独立した構成になっている。

和と洋を巧みに組み合わせ多くの心を惹きつけている孫 関義先生をお迎えし、大分県の一般の方に参加していただき、中国料理の「医食同源」(医術も食事も生命を養い、健康を保つためのものであり本質は同じ)という考え方と、先生の料理人としての生きざまを学ぶ講習会となった。

 

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東海学園大学

期   間 平成24年7月15日(日)、8月26日(日)、10月7日(日)(計3回)
名   称

スポーツ食を考える

教育機関

東海学園大学

概   略

近年、スポーツ選手の栄養・食事への関心は高く、スポーツ選手やスポーツ愛好家を対象とした食品の開発や、管理栄養士による食事指導が行われるようになってきた。しかしながらスポーツ栄養に関する情報や食事指導を行う人材は限られ、必要な情報が十分発信されているとはいえない。

そこで本事業では、管理栄養士およびスポーツ栄養士を目指す大学生と管理栄養士が中心となり、スポーツ時の栄養・食事に関する情報発信をし、また、高校生や大学生やその保護者など一般も含め、スポーツを行う人の食を考える機会をつくるように運営する。それらの活動を通じて、多くの人が食の大切さを考える機会となることを目的にする。

 

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聖徳大学短期大学部

期   間 平成24年8月4日(土)
名   称

親と子の食育講座"野菜となかよし"

教育機関

奈良佐保短期大学

概   略

一般の親子を対象に、大学内農園で学生が栽培している野菜の成育を観察しながら収穫したことで、食材への理解を深める機会とした。また、収穫物を用いて親子一緒に調理し、できたものを味わうことで、五感を通した食育体験活動を行った。さらに食育コーナーを設け、食について親子で学ぶ機会を提供した。

 

 

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昭和学院短期大学

期   間

平成24年9月29日、10月13日
11月17日、12月8日、1月19日

2月16日(計6回)
名   称

食と健康講座

~日本の食文化をみなおす~

教育機関

昭和学院短期大学

概   略

平成24年2月、政府は省庁連絡会議でユネスコの無形文化遺産に「和食 日本人の伝統的な食文化」を提案することを決定したと発表しました。

今までも私たちは、日本食は健康面でも文化としても優れていると考え話題にしてきましたが、この方針を受けて、日本食を色々な角度から見直し、私たちの生活に更に役立てるための知識や知恵を啓蒙するための講座を企画しました。

講座は講義・デモンストレーション・調理実習を組み合わせて6回開催しました。

 

《内容》

第1回(9/29)
和食の魅力(講義)
第2回(10/13)
日本人の食生活と米
(講義)
第3回(11/17)
だしの秘密(講義)
第4回(12/8)
和食の色彩
(講義とデモンストレーション)
第5回(1/19)
心づかいの和食
(講義とデモンストレーション)
第6回(2/16)
簡単で美味しい和食
(実習)

 

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実践女子大学

期   間

平成24年9月15日(土)

名   称

公開市民講座 「食と健康」

教育機関

実践女子大学

概   略

健康の保持増進にとって食の重要性がますます注目されてきている。

毎日の生活に欠くことのできない食を通して、健康が傷害されたり、保持・増進されたりすることが明らかになっている。しかし、一般に知られていないこともまだ多い。今回はこれまでの食と健康に関する重要な知見を確認するとともに、最近のトピックスとしての「食の安全・安心」「運動・体格と食」「こどもの健康と食」を取り上げ、生活科学部全体でのこの問題に対する取り組みの状況をアピールする。

 

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別府大学

期   間

平成24年9月29日(土)、

平成25年3月2日(土)
名  称

地域住民健康セミナー

「発酵食品で健康に生きよう」
教育機関

別府大学

概   略

「発酵食品で健康に生きよう」をテーマに、実際に塩麹と味噌作りを体験し、日本の発酵食品の栄養学的な解説から、さらに家庭で実践できる発酵食品のレシピを紹介した。生活習慣病の予防のために日本特有の発酵食品をできるだけ毎日の食事に取り入れてもらい、「健康に生きていく」ために日本食の良さを再認識することにつながった。

 

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東京聖栄大学

期   間

平成24年10月13日(土)~14日(日)
プレ行事:平成24年10月8日(月)

名   称

中食のオリンピック
~目指せ栄養メダリスト~

教育機関

中国学園大学

概   略

地域住民の栄養改善及び健康増進に寄与することを目的として、大学祭期間中の2日間で公開講座を実施しました。今年は「食のオリンピック~目指せ栄養メダリスト~」と題し、学生が中心となり、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方々が楽しみながらも、食べもの、栄養、健康に関する知識・技術を体験的に学ぶ食育の場を提供しました。また、公開講座に先駆けたプレ行事として、武庫川女子大学 国際健康開発研究所 所長 家森 幸男 氏による講演会と大塚製薬㈱の池崎 光浩 氏による情報提供、また倉敷スィートタウン総料理長 湯浅 薫男 氏と本学 准教授 槇尾 幸子 氏によるトークショーと試食会を実施しました。

 

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松本大学

期   間 平成24年10月20日(土)、21日(日)
名   称

お酒の上手な飲み方、教えます。

教育機関

松本大学

概   略

近年アルハラという概念も生まれ、急性アルコール中毒や異常行動などの飲酒問題は減少傾向にある。しかし、教育に携わる中で、若者には無茶な飲酒や未成年の飲酒なども未だにあり、この分野の教育が必要であると感じている。

高等学校生~一般人を対象者として、お酒の強さを決めているALDH2遺伝子型あるいは表現型の検査から本当のお酒の強さを知ってもらい、さらに展示資料を閲覧し、ノンアルコールカクテルを試飲してもらい「お酒を上手に飲む」「飲めない人も楽しめる」知識や技術を身につけることを目的として企画した。

 

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聖徳大学

期   間 平成24年11月3日(土)
名   称

聖徳大学"食"に関する講演会

教育機関

聖徳大学

概   略

11月3日(土)、聖徳大学"食"に関する講演会「食とスポーツで健康を育てる~北海道日本ハムファイターズの栄養サポートを例に~」を聖徳大学1号館1219教室において開催いたしました。

柄澤紀先生(日本ハム株式会社中央研究所・管理栄養士)を講師にお招きし、プロ野球選手に対する栄養指導や、栄養改善のためのサポート事例についてご紹介いただきました。

 

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東京聖栄大学

期   間

平成24年10月6日(土)、7日(日)と

平成24年11月4日(土)、5日(日)
名   称

がんばれ東北 各県の特産品を使った

加工食品・料理メニュー展
教育機関

東京聖栄大学

概   略

東京聖栄大学が毎年11月に実施している大学祭「聖栄葛飾祭」と、東京都が毎年10月に開催している「東京都食育フェア」で、「がんばれ東北 各県の特産品を使った加工食品・料理メニュー展」を実施した。

3・4年次の学生が東北各県の特産品を利用した新しい加工食品や料理メニューを提案し、ポスター展示やサンプルを提示した。

また大学祭では現地の農産物も販売した。

 

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愛知みずほ大学短期大学部

期   間 平成24年11月17日(土)、18日(日)
名   称

日本の食事 ポリポリつけ物フェア ―日本の漬物・みんなの漬物―

教育機関

愛知みずほ大学短期大学部

概   略

漬物はみそ、しょうゆと並んで日本の食卓には欠かせないものであった。自家製の食品として受け継がれ、我が家の味覚を作り上げていたといえる。しかし、近年、必ず漬物をという習慣は薄れてきたようである。学生の啓発を通して日本の食事の形を作ってきた漬物について、改めて考える期間を提供していく。

 

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聖霊女子短期大学

期   間 平成24年12月1日(土)
名   称

食を通した高齢者の地域交流支援 ~クリスマスコミュニティーパーティー~

教育機関

聖霊女子短期大学

概   略

クリスマス行事として、地域の一人暮らしなどの高齢者の方々をご招待し、食事を楽しむ気持ちや食事への関心を持ち続けられるよう、食を通した地域社会とのふれあい、交流を持っていただくことを目的とする。一般参加者、本学の学生、教職員との交流を図る。フードスペシャリスト資格を持つ学生を中心として年齢に配慮した献立内容を検討し、健康で元気な生活を支える食事のアドバイスなどを考え、ご招待の高齢者、その家族が今後活用できる食育教材を作成する。

 

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東海学院大学

期   間 平成24年12月1日(土)
名   称

高齢者栄養支援地域システムの確立に向けて

教育機関

東海学院大学

概   略

我が国は高齢者比率が急速に高まり、高齢化社会から高齢社会に移行するに従い、地域の高齢者の老老介護や、一人住まいが増え『食の難民』と言われる人たちに、食事・栄養を支援するための地域システムが必要となっている。こうした状況に鑑み、岐阜県で活動している3つの事業体(弁当産業、生協、福祉施設)の食事支援の実態を報告いただき、シンポジウムを開催し、あるべき姿を追及したい。併せて高齢者が取り組める簡単レシピを紹介したい。

 

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純真短期大学

期   間 平成24年12月22日(土)
名   称

ドんなみラいも、食育でゴきゲん!!

「クリスマスケーキ作り」

「クリスマスキャンドル作り」

教育機関

純真短期大学

概   略

ドんなみラいも、食育でゴきげン!!をテーマに純真短期大学食物栄養学科の教員および学生が、食に関する指導を行うことにより児童の健全な心身の発達と食への意識、関心を高めるとともにフードスペシャリスト養成施設として、地域住民の健康づくりに寄与することを目的とする。

 

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釧路短期大学

期   間 平成25年2月23日(土)
名   称

第3回くしろエゾシカシンポジウム

~みんなでエゾシ会議inくしろ~
教育機関

釧路短期大学

概   略

シカは全国で激増しているため、対策や活用を考えようとする事業は各地で開催されているが、これほど一般市民が」多く、また女性が4割をも占める事業は他に見当たらない。

毎回好評の本事業のオリジナルの特典は、部位ごと楽しめるレシピ集、シカのイラストがあしらわれた木製マグネット、同じく木製のうちわ、シカコロッケ(試食)の4点とした。シカ肉抽選会も好評だった。

野生動物との共存を「食」の視点から解決しようとする時流の加速に寄与した。

 

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